明大が初戦快勝で東大に先勝 先発毛利海大は8回12奪三振の快投「優勝することが一番」

東大対明大 勝利投手の明大・毛利は笑顔を見せる(撮影・柴田隆二)  

<東京6大学野球:明大6-0東大>◇第2週第1日◇20日◇神宮

第2週からの登場となった明大は東大を下し、先勝した。

秋季リーグ初戦の先発を託された毛利海大投手(4年=福岡大大濠)は初回からエンジン全開の投球。東大1番中山から得意のチェンジアップで空振り三振を奪うと、3番秋元は威力抜群の高め直球を振らせた。

その後も左腕の快投は止まらない。2回に安打を許すも、3回から7回までは1人の走者も許さない完全投球。8回2死から失策と2つの四死球で2死満塁のピンチを迎えたが、エースの堂々とした立ち姿は変わらなかった。左打者の中山を2球で追い込むと、最後はチェンジアップを振らせた。「(チェンジアップは)自分の持ち味。早いカウントで勝負を仕掛けていきたいと思った。決めに行った」と3球勝負でピンチを脱した。8回12奪三振無失点と開幕投手の責任を果たした。

5季ぶりの頂点へ向け「チームが優勝することが一番なので、そこだけ意識して腕を振っていきたい」と力強く話した。