<ヤクルト-阪神>◇21日◇神宮
阪神藤川球児監督(45)が期待のドラ1ルーキーに「強さ」を求めた。
20日のDeNA戦(甲子園)で、2-0の7回にマウンドに上がったのは、伊原陵人投手(25)。7回は3者凡退に抑え、直後に味方が1点をかえすも、回またぎとなった8回。1死一塁からオースティンに2ランを浴びた。
伊原は15日中日戦(甲子園)に続き、回またぎでの失点。指揮官は「伊原も、かわそうとしても、もうかわせる時期じゃないし。そのあたりは勉強で、かわす技より強さを、来年に向けて、いま勉強している。そこに尽きると思いますけどね」と、相手に打ち勝つ強さが出てくることを期待した。
「それは新人だから通りかかっていることだし、うまさというものは、時期はもう過ぎているので、次は強さを身につけるということがこれからは必要になる」。それも高いポテンシャル、「うまい」技術を知っているからこその要望だ。
伊原はリリーフとしてシーズンをスタートし、その後先発へ。9月上旬から再びブルペンの一員となった。ポストシーズンを含めたここからは「強さ」もキーになりそうだ。