【中日】井上監督「非凡なものを随所に」ルーキー石伊雄太を来季巻き返しへ鍛え上げる

中日対巨人 井上監督(左)は本拠地最終戦セレモニーを終え場内一周し声援に応える(撮影・森本幸一)

<中日5-2巨人>◇21日◇バンテリンドーム

中日井上一樹監督(54)が来季の巻き返しを誓った。

本拠地バンテリンドームの今季最終戦を勝利で飾り、ファンへのあいさつで「10月いっぱい野球やろうぜと戦ってまいりましたが、9月に入り失速してしまいました」と9月は6勝12敗でCS争いから脱落したことを悔やんだ。一方で「選手たちは牛歩、ゆっくりですが、成長してくれている。来年はみなさんがドラゴンズの話題で満載になれる1年に」と約束した。

象徴は2回、決勝の逆転3号2ランを放ったドラフト4位捕手の石伊だ。2回、7回と二塁を狙った丸を刺した。木下の離脱で6月からスタメンマスクを増やし、82試合に出場。盗塁阻止率は4割1分3厘を誇る。井上監督は「秋から春に鍛え上げようという中で、非凡なものを随所にみせてくれた」とオフの成長を楽しみに。来季へ動き出す前に、まだ残り6試合ある。今季の主催72試合の観客動員は、実数発表が始まった05年以降最多の252万832人。熱い応援に、1つでも順位を上げて応える。

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