日本ハム加藤貴之投手(33)がソフトバンクのV阻止へ左腕を振る。中12日で26日西武戦(ベルーナドーム)に先発する。舞台となる敵地での登板は開幕2戦目の3月29日以来。「いいイメージを持って投げられると思います」。その時は白星こそ付かなかったが、6回6安打1失点(自責0)と快投。好印象をシーズン最終盤でも体現するつもりだ。
西武は今季、最も得意とする相手でもある。3試合に先発して防御率1・56は、カード別で一番いい数字。前回対戦した13日も6回途中まで2失点と好投し、0勝1敗ながら相性はいい。登板翌日に抹消となり間隔は空いたが、「大丈夫かなと思ってます」。長めの調整期間中も「いろんなフォームのこともしっかり見直すこともできた」と時間を有効活用してきた。
懸念は「もう少し涼しくなってくれれば」という、ベルーナドームの残暑だけ。勝ち続けるしかないチーム状況の中で「しっかりと勝てるように頑張ります」と必勝を期してマウンドに上がる。【木下大輔】