<ウエスタン・リーグ:阪神3-1広島>◇25日◇SGL
阪神2軍が逆転勝利した。育成の伊藤稜投手(25)が先発し、5回1失点(自責0)で今季8勝目を挙げた。
6回には、ジェレミー・ビーズリー投手(29)が今季の2軍戦では初の救援登板。1死走者なしから堂林に四球を与えるも、1イニングをわずか7球で無安打無失点に抑えた。
来日3年目で1軍では8試合に登板し5試合に先発で防御率4・60。8月20日に4度目の出場選手登録抹消となった。その後の2軍戦では9日オリックス戦で4回2/3を7失点(自責2)、19日ソフトバンク戦で1回2/3を9失点。炎上が続いていた中で結果を残した。
前日24日から2日続けて1軍は試合なし。出場選手登録されている、植田海内野手(29)、高寺望夢内野手(22)、小野寺暖外野手(27)、小幡竜平内野手(25)、熊谷敬宥内野手(29)の5選手がスタメン出場した。
0-1と1点を追う3回無死一、二塁。高寺は右翼線へ逆転の2点適時三塁打を放った。育成2年目で盗塁リーグトップの福島圭音外野手(23)は3打数2安打で、4試合連続のマルチ安打となった。
平田勝男2軍監督(66)の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-先発の伊藤稜は
「粘ったよ。初回は四球とか出したりもあったけど、真っすぐはまあまあ良かったよ。粘りのピッチングというところをね。5回までしっかり投げてくれたよ」
-ビーズリーもゼロで
「ここ2試合先発でふがいないピッチングしてて、ちょっと自分(ビーズリー)でも納得いってなかった。(今日の登板は)本人の志願だよ。2日前くらいにブルペン入って、感触がいい感じになったという報告をピッチングコーチからも本人からもということで。じゃあ1イニング今日いってみようかと。四球1個出したし、変化球の精度というか変化球でカウントとれれば一番いいんだけど。今日はこうやってゼロに抑えたことが彼にとってはいい感触になったんじゃないかな」
-中継ぎ起用というよりかは今後につなげるための1イニングだった
「もう中継ぎとか先発とかいう、そういうレベルじゃなくてね。ふがいないピッチングを払拭したいということ。自分の感触、感覚。『このままじゃ終われない』じゃないけどゲームで感触をつかみたいっちゅうことよ。もう今は中継ぎだとか先発だとかいう立場じゃないやん」
-1軍の選手も何人かいた
「1軍選手ばっかりやん。違う、1軍半。1軍の選手じゃなくて1軍半の選手。昨日も言ったようにね、ゲームに出ていろんな作戦、バントだとか、スチールだとか、守備固めだとか、彼らはそういうところを求められる選手ばっかりなんでね。今日バントも2つしっかり決めたし、ここっちゅうときで植田がスチールを決めたりね。守りにしてもしっかりした守りを全員がしてくれたんで、ゲームに来たかいがあったよね」
-連日福島が
「いや、そん中でも一番やっぱり光ってんのは福島だよ。福島は来てる(1軍)選手たちにも劣らないような、この2試合。ずっとこれ続いてるよ」
-高寺には適時打が出た
「良かった良かった。昨日、バント失敗とかがあったけど、タイムリーが出たり、最後もバントきっちり決めたりと、センターの守備も落ち着いていた。送球のミスが1つあったけど。そういうのはこれからの経験なんでね、1軍で出ないようにやっていけばいいことで、高寺でも昨日のバント失敗をしっかりと今日はバント決めて良かったと思うよ。タイムリーも出て」
-糸原は今日から合流
「糸原、しっかり最後仕事しよったやん。最後のところ(8回1死三塁から犠飛で追加点)で。彼もこうやってしっかり打席に立ったり、いろんなピッチャーと対戦したりというところで。もう1回ゲーム勘というか、打席数を伸ばして。ここっちゅうときの(出番がくる)立場なので。意欲的だよ。早よから来てやってるやん」
-明日の先発は
「早川」