<楽天0-6ソフトバンク>◇25日◇楽天モバイルパーク
楽天が首位ソフトバンクに無抵抗のまま2連敗し、CS進出が極めて厳しくなった。
終盤に突き放された。0-0の7回。2番手の鈴木翔天投手(29)が先頭嶺井を空振り三振に抑えたが、連打と味方の失策で1死満塁とし、3番栗原に先制の2点適時打を許した。
9回は5番手の江原雅裕投手(25)がつかまった。2死満塁から野村に走者一掃の適時二塁打を浴び、さらに川瀬にも適時打と一挙4点を奪われた。
1カ月ぶりに先発した滝中瞭太投手(30)は6回4安打無失点。しかし、援護なく力投は報われなかった。三木肇監督(48)は「ソフトバンクさん相手にしっかり粘って、彼らしく投球していた。投げている間に最初チャンスがあったから、点を取ってもう少し投げやすくしてあげられなかったのが、ちょっと彼に負担をかけてしまったのかなと。しっかりゲームを作ってくれてナイスピッチングだった」と、たたえた。
打線は1回2死満塁など序盤の好機を生かせず、6回以降はいずれも3者凡退。5安打で無得点と沈黙した。三木監督は「まあゼロだったのでね、なんとか攻撃の方が大きな課題にはなると思うから、今からも話をしながら、そこもチームとして進めなきゃダメだと思う」と引き締めた。
チームは完封負けを喫した。ロッテに敗れた3位オリックスとのゲーム差は5のままだが、残り8試合での逆転は苦しい状況だ。