<阪神-中日>◇27日◇甲子園
阪神が26日中日戦で序盤に大量得点し、19日DeNA戦(甲子園)以来5試合ぶりの白星を挙げた。
藤川球児監督(45)は試合後、投手陣をたたえた。まずは先発の村上頌樹投手(27)。2度の打球直撃がありながらも、5回5安打1失点で今季13勝目を挙げた。勝率タイトル獲得の条件をクリアし、7割6分5厘でトップをキープ。奪三振、最多勝の可能性も残した。
「当たったところが大丈夫であればですけど、気分良くクライマックスシリーズに入れるんじゃないかなというところ。昨年の悔しさもあったと思いますから。素晴らしいカムバックを見せているシーズンじゃないですかね」。防御率トップの才木も22日ヤクルト戦で打球直撃があり「先発ピッチャー2人が3発当たってるのがちょっと、ですけど、でも気持ちが入ってるからこそ大きな故障につながってない。これはタイトルを取れそうな2人の素晴らしいところですね」と心配しつつも、たたえた。
9回に登板した石井大智投手(28)は、球団歴代1位の48イニング連続無失点を達成。06年に当時現役の藤川監督が記録した47回2/3を上回った。「本当に素晴らしいと思います。これだけうれしいことはないですね。自分が残した記録を選手たちが超えていくというのは、自分も指導者として自負できるというか。指導法が間違ってなかったという部分でもあると思います」。後輩たちの活躍を手放しで喜んだ。