【阪神】大竹耕太郎が3年連続2ケタ勝利に1歩届かず…藤川監督「最後まで目指して頑張った」  

阪神対中日 6回、4失点した大竹は上を見ながらベンチに引き揚げる(撮影・上田博志)

<阪神3-5中日>◇27日◇甲子園

阪神大竹耕太郎投手(30)は3年連続の2ケタ勝利に1歩届かなかった。

今季自己最多115球を投げながらも、8回10安打5失点で4敗目。2回には自身の右足すね付近に打球が直撃するアクシデントにも見舞われながらの投球だった。試合後は自身の足で歩きながらも「ちょっと足が痛いので。それどころじゃないです」と言葉少なに球場を後にした。

中日高橋宏との投手戦を繰り広げ、5回まで両軍無得点。落とし穴は6回だった。先頭山本に左翼ポール際への先制ソロを被弾。その後も1死一、二塁のピンチで細川を迎え、左翼席への3ランを浴びた。今季初の1試合2被弾となった。

その後は8回にボスラーから中犠飛を浴びてさらに1失点。直後の攻撃で代打が送られ、白星をつかむことはできなかった。

今春キャンプの終盤に下肢を痛めた影響で開幕に出遅れた今季。初登板の5月1日中日戦から16試合で9勝をかせいだが、大台到達は絶望的な状況となった。 藤川監督は「最後まで2桁を目指して頑張ったと思います。春、故障からスタートしてここまで来たけど、来年はそういったところがないようにスタートできれば」と今後に期待。悔しさを今はポストシーズンにぶつける。【波部俊之介】

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