【日本ハム】若林晃弘が引退会見途中で涙ぐむ「いいことも悪いことも」宮西尚生らから花束贈られる

会見中に涙をぬぐう日本ハム若林

日本ハム若林晃弘内野手(32)が28日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で引退会見を行った。両打ちで内外野を守れるユーティリティープレーヤーとして巨人時代は在籍6年間で330試合に出場。「若様」の愛称でファンからも親しまれた。24年3月に日本ハムへトレード移籍後は故障にも苦しみ、昨季は1軍出場なし、今季は5試合出場にとどまった。

日本ハムのユニホームを身につけ会見場に登場。「8年間、本当にいろいろないいこと、悪いこともたくさんあったのですが、たくさんの方々に出会えて、貴重な経験ができて、本当に幸せな野球人生でした。これから野球界に少しでも貢献できればと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします」とあいさつした。お世話になった先輩からかけられた言葉を思い出す際には、思わず声を詰まらせ涙ぐんだ。

会見終了時には、チームメートの中島卓也内野手(34)、清水優心捕手(29)、最後に宮西尚生投手(40)から花束を贈られ、号泣。鎌ケ谷の球場ロビーには巨人時代の同僚の長野、丸、小林、大城、吉川ら40近い花が並び、球団関係者は「鎌ケ谷でこれほどの花が並ぶのは見たことがない」と驚いていた。

◆若林晃弘(わかばやし・あきひろ)1993年(平5)8月26日生まれ、東京都出身。桐蔭学園では茂木(現ヤクルト)と同学年で甲子園出場なし。法大4年春に二塁手でリーグ戦ベストナイン。JX-ENEOSを経て17年ドラフト6位で巨人入団。19~21年は3年続けて7つの守備位置で出場。24年3月にトレードで日本ハムへ移籍。父憲一さん(元大洋外野手)もプロ野球選手で、19年に史上7組目の親子本塁打を記録。通算335試合出場、打率2割2分8厘、12本塁打、59打点。180センチ、79キロ。右投げ両打ち。今季推定年俸1800万円。

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