【巨人】田中将大「なんか簡単に打たれましたね」プロデビュー戦を回想「その登板は大きかった」

07年3月29日 ソフトバンク対楽天 楽天先発の田中将大は2回途中6失点KO

<巨人4-2中日>◇30日◇東京ドーム

巨人田中将大投手(36)がプロデビュー戦を回想した。日米通算432試合に登板して200勝118敗。数々の金字塔を打ち立ててきた右腕のプロ初登板は、07年3月29日だった。ソフトバンク戦(ヤフードーム=現みずほペイペイドーム)に先発し、2回途中6安打6失点で降板。プロの洗礼を浴びた試合を「黒星はつかなかったんですけど、その登板は大きかったです。なんかもう簡単に打たれましたね。盗塁もめちゃくちゃされた」と振り返った。

苦い経験を糧にした。次の登板までにセットポジションなどを改善。徐々に手応えをつかんでいく中で、リベンジの機会はすぐに訪れた。同年4月18日。再びソフトバンク戦(フルキャスト宮城)に先発し、9回2失点で完投勝利を飾った。プロ4試合目で待望のプロ初勝利をマークし「初勝利をそのホークスから勝てたのはすごいうれしかったです」。伝説の1歩目は今も強く心に残っている。

◆田中将大(たなか・まさひろ)1988年(昭63)11月1日、兵庫県生まれ。小学6年の時、昆陽里(こやのさと)タイガースで坂本勇人(現巨人)とバッテリー(田中将が捕手)。駒大苫小牧2年夏に甲子園優勝。3年夏は斎藤(早実)と投げ合い決勝再試合の末、準優勝。06年高校生ドラフト1巡目で楽天入団。07年新人王。13年はプロ野球新記録の開幕24連勝をマークし、楽天を初の日本一に導いた。同年オフにポスティングシステムでヤンキース移籍。14~19年に日本人大リーガー最長の6年連続2桁勝利。21年楽天復帰。昨年オフに契約交渉がまとまらず、自由契約となり巨人移籍。188センチ、97キロ。右投げ右打ち。夫人はタレントの里田まい。

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