【ロッテ】美馬学の引退試合で「中大リレー」完成 後輩・沢村拓一のアナウンスに大きな歓声

ロッテ対楽天 1回表楽天無死、初球を投げ込むロッテ先発の美馬(撮影・野上伸悟)

<ロッテ-楽天>◇30日◇ZOZOマリン

ロッテ美馬学投手(39)の引退試合で「中大リレー」が実現した。

先発の美馬は、現役最後のマウンドに立つと、楽天時代のチームメートでもある1番打者・浅村との対戦に臨んだ。初球は140キロの直球でストライク。続く139キロの速球で空振りを奪い、最後はフルカウントから浅村の背中を通る投球となったが空振り三振に仕留めた。スタンドからは大きな拍手が起こり、万雷の拍手に送られて美馬はマウンドを降りた。

続いてアナウンスされたのは沢村拓一投手(37)。名前が呼ばれると観客席から一段と大きな歓声が響いた。沢村は直球主体の力強い投球で、2人の打者を危なげなく打ち取り、役割をきっちりと果たした。

ベンチへ戻る際には、美馬と握手を交わし、先輩と後輩による「中大リレー」を完成させた。

この日のZOZOマリンには多くの観客が詰めかけ、美馬のラスト登板を見届けた。美馬から沢村への継投は、引退試合を象徴するシーンの1つとなった。

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