<巨人4-2中日>◇30日◇東京ドーム
巨人ライデル・マルティネス投手(28)が今季初めて回またぎの投球をみせ、偉業を支えた。
2点リードの8回2死一、二塁で5番手でマウンドへ。代打の中日板山をカウント1-2から1ゴロに仕留めて危機を救った。今季中日から加入した新守護神は、9回もしっかりと3人で抑えて試合を締めた。
日米通算200勝をかけた田中将大投手(36)が6回2失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りていた。7回は中川皓太投手(31)、田中瑛斗投手(26)、8回からは大勢投手(26)がつないでいた。
大勢は安打と四球で無死一、二塁の場面を背負ってから2者連続三振としていたが、阿部慎之助監督(46)は2死とした場面で、マルティネスの起用に踏み切った。200勝への“マー君シフト”とも言える継投策で、偉業への道筋を引いた。