<オリックス10-5西武>◇1日◇京セラドーム大阪
西武のエマニュエル・ラミレス投手(31)がこの日も好リリーフを見せた。
先発杉山が崩れ、すでに5回までに10失点を喫した状況ながら3番手で6回に登板。直前の打席で特大本塁打を放った太田、紅林、中川の上位打線を危なげなく3人で抑えた。
これで23試合連続無失点となる。西口文也監督(53)は「カーブやフォークをうまく使えたり。もともとコントロールは悪くないんでね」と評価。1イニングあたりに許す走者の平均数も、この日の投球で「1」を割った。
右脇を痛めて7月序盤から9月半ばまで戦線離脱。ここまで6ホールド。いわゆる「勝ちパターン」での起用は少ないが、指揮官は「(勝ちパターンに)入れようかなと思ってる時にケガしたからね」と、投球自体には信頼を寄せる。
タイラー・ネビン外野手(28)とトレイ・ウィンゲンター投手(31)はすでに来季契約を勝ち取り、帰国済み。ラミレスもそこを目指す立場になるが、西口監督は「しっかりアピールしてくれてるんで、非常にいいとは思いますよ」と現状での評価を口にした。【金子真仁】