<東京6大学野球:法大5-4早大>◇第4週第1日◇4日◇神宮
法政が付属校の吉報に続き、早大に先勝した。
松下歩叶内野手(4年=桐蔭学園)の2ランなどで一時は4-0とリードしながらも、終盤に追いつかれた。4-4の9回1死二、三塁で、代打の浜岡陸外野手(4年=花咲徳栄)が右翼への決勝犠飛で試合を制した。大島公一監督(58)は「勝負どころは内山か浜岡。オープン戦も含めて恐ろしいくらい1発で仕留める確率が高い。練習の成果を出してくれた」とねぎらった。
同時間帯に行われた高校野球秋季神奈川大会準決勝では、付属校の法政二が立花学園を3-2で破り33年ぶりの関東大会出場を決定した。関東大会を勝ち上がり選抜切符をつかめば、大島監督が2年春に出場した84年以来となる快挙だ。古豪復活を印象づける話題に「本当に喜ばしいことです。(試合会場の)保土ケ谷(球場)が大変なことになっているとラインがいっぱいきてました」と、OBとして喜びはひとしおの様子だった。
助監督を経て、昨年1月から監督に就任した。付属校の頑張りに刺激を受け「オール法政ですから。(高校と大学と合わせて)7年になりますから。非常に学びが大きく成長をしやすいところはある」と力説した。あす5日に法政二は保土ケ谷球場で神奈川大会決勝戦、法政は神宮で早大との第2戦が控える。雨中の1勝を無駄にしないためにも、オール法政で勝ちにいく。