2年連続日本一に向け、リリーフ陣を整える。DeNAの1軍全体練習が5日、CSファーストステージの舞台となる横浜スタジアムで行われ、トレバー・バウアー投手(34)がCSでリリーフ待機することが決まった。
三浦監督から本人に伝えられた。7日、8日の社会人野球チームとの練習試合で中継ぎ登板を試す予定で、小杉投手コーチは「リリーバーをやってない期間がかなり長い。先発のルーティンも長いのでどれだけ短縮していけるのかを試してみたい」と説明した。
中継ぎ陣はウィックが上半身のコンディション不良で離脱しており、シーズン開幕から抑えを務めた入江も、9、10月は8試合で5失点と安定感に欠ける。伊勢、森原らが務める終盤につなぐためにも、経験豊富な元サイ・ヤング賞右腕の存在は大きい。小杉投手コーチも「ショートイニングになると出力は上がると思う」と期待を寄せた。
先発はジャクソン、ケイ、東、竹田の4枚が軸になる模様で、シーズンは先発を務めることが多かった石田裕、平良はすでにリリーフ登板を試している。登録枠に余裕のあるCSファーストステージは、状態や登板状況も加味してバウアーらのブルペン入りを見極める方針。投手陣が総力戦で力を結集していく。【小早川宗一郎】