【日本ハム】新庄監督「フロントは『頭おかしいよ』と思ってるかも」続投に感謝、優勝で恩返し

山田バッテリーコーチ(左)と話す日本ハム新庄監督(撮影・黒川智章)

日本ハム新庄剛志監督(53)が6日、就任5年目へ向けて抱負を語った。来季続投が正式発表されてから一夜明けたこの日、CSへ向けたエスコンフィールドでの全体練習に参加。いきなり「来年から10年契約で監督させてもらいます」と笑いを誘ったが、仕切り直して大きな目標を掲げた。

「(就任1年目から)6位6位、2位2位で来たんで(来季から)1位1位で目標を立てて。1、2年目は別として来年が3年目という感覚。温かく見守ってもらって、来年が勝負」

目指すは連覇。ファンのため、そして人生観を変えてくれた人との約束のため、全力を尽くす決意だ。

「もともと(節目の区切りは)3年でしたから。でも僕の人生、5年に変えてもいいかなと。それは人との出会いで変わってくる。僕の出会いは、ほんとに吉村本部長と岩本副本部長。2人との約束があるんで、それを果たすまでは全力を尽くしたいし、やる限りはファンのために優勝する」

そう言って、CSへ向けたチームの練習を見守った。この日から腰痛で離脱していた万波や、2軍で調整していたマルティネスも合流。シーズン終盤に抹消された伏見、レイエス、松本剛らも含め、7、8日に行う紅白戦などを通してCSメンバーを決める予定だ。その中には高卒ドラ1右腕の柴田もいる。

「フロントからしたら『頭おかしいよ、こいつ』と思ってるかもしれん(笑い)。それを許可してくれるファイターズのフロントには感謝しかないです」

大舞台で将来のチームを担う逸材を抜てきする新庄流マネジメントでまずは日本一を勝ち取り、連覇への弾みとする。【木下大輔】

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