【日本ハム】CSは正攻法…11日初戦伊藤大海「いかにリズムを持ってこられるか」初勝利目指す

エスコンフィールドで先発投手練習に参加した日本ハム伊藤(撮影・木下大輔)

日本ハムが正攻法ローテでオリックスとのCSファーストステージを勝ち抜く。11日の初戦は、最多勝と最多奪三振の投手2冠に輝いたエース伊藤大海投手(28)が満を持して出陣する。12日の2戦目は今季9勝の北山を投入。13日の3戦目にもつれた場合には、今季8勝とブレークした達が先発する見通しだ。

昨季のCSではファイナルステージ初戦まで“温存”された伊藤はこの日、エスコンフィールドのマウンドで約30球の投球練習を行った。シーズン中の先発2日前ブルペンと同様の調整も、シーズン終盤は中4日や中5日での登板が続き、久しぶりの中6日での調整に「あんまり良くなかった」。フォームのバランスのズレに違和感を感じていた。

ただ、即座に北山に助言を求めた。「ちょっと(投げるときに)腹圧が抜けて下と上とのバランス、タイミングが合っていなかった。北山がいつもやってるトレーニングなら(矯正に)合っているかなと」。ダッシュしながらスキップするようなランメニューなどを教わって実践。再びマウンドへ上がると「最後はよかった」と修正に成功した。

あとはエースの役目を果たすだけだ。「僕も含め、硬さは最初あると思うので、いかにゲームのリズムを僕が持ってこられるかが、すごく大事になると思う。いいスタートを切れるかどうかがカギになってくるので、そういうピッチングができたら。CSは勝ってないんで、まずCS初勝利をしたいですね」。伊藤で先手を取り、福岡行きを一気に決める。【木下大輔】

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