<みやざきフェニックス・リーグ:ソフトバンク5-3中日>◇9日◇宮崎市清武
勝ちパターンの投手陣が、上々の調整ぶりを示した。ソフトバンク藤井皓哉投手(29)と松本裕樹投手(29)が9日、みやざきフェニックス・リーグに合流し、中日戦(宮崎市清武)に救援登板した。
藤井は「久々の実戦だった。対バッターにどう入っていくか」をテーマに7回から登板。2死から左前打を許して走者を背負うも、最後は中日中村を左飛に打ち取った。1回14球を投じ1安打無失点だった。
松本裕は2点リードの8回から登板し、1回1安打無失点。「実戦登板の感覚を取り戻せるように」と、感触を確かめながら18球を投げ込んだ。今季は計51試合に登板し、44ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手賞を初受賞し、初めて侍ジャパンにも選出された。
「藤井-松本裕-杉山」の勝利の方程式を担う2人。ポストシーズンの活躍に、大きな期待がかかる。藤井は「しっかり期待に応えられるように」と意気込み、松本裕は「やるからには勝ちたい。日本一に貢献できるように全力でやりたい」。昨季は藤井は腰痛、松本裕は右肩痛でCS、日本シリーズは登板できず。宮崎では残り1試合に登板予定。今年は万全な状態で短期決戦に臨む。【佐藤究】