ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)が短期決戦の「シリーズ男」に名乗りを上げた。
みずほペイペイドームの全体練習後に居残り特打を敢行。無観客の本拠地で快音を響かせた。15日からCSファイナルステージが開幕する。3日後に迫る大一番に向け、気持ちを高ぶらせた。「ラッキーボーイ的な存在になれればと思います。自分ができることをやりたい」と活躍を誓った。
シーズン最終盤の勢いのまま、ポストシーズンに乗り込む。「いいスイング、いい打球が自分の中では打てたのかなと思います」。9、10月度は月間打率3割5分9厘、3本塁打、20打点。今季は右脇腹痛など度重なる故障に苦しむ1年も、最後はチームのリーグ連覇に貢献した。次なる目標は5年ぶりの日本一だ。「何が起こったとしても常に前を向いて。みんなと声をかけ合いながらやりたい」。CS突破、その先の日本シリーズへ、チーム一丸を強調した。