【中日】田中幹也が大きくなる!来季正二塁手へ、オフはウエートトレで「がっちりした体つくる」

打撃練習をする田中(撮影・森本幸一)

中日田中幹也内野手(24)が11日、来季二塁のレギュラー確保のため、今オフにウエートトレーニングで体を大きくする考えを明かした。ナゴヤ球場での秋季練習に参加し、この日はフリー打撃などで汗を流した。

「体が資本になる。体を鍛えて大きくしたい。もうちょっとがっちりした体をつくっていきたい」。166センチ、68キロの小兵は3年目の今季95試合に出場、打率2割7分、1本塁打、21打点、12盗塁の数字を残した。だが、3月に左手有鉤(ゆうこう)骨鉤部骨折で離脱し出遅れ、1軍に合流したのは5月からだった。6、7月と思うような打撃ができず「ストレスもあるのか(体重が)5キロくらい落ちました」と反省がある。

「来年からはそういうことがないように、安定して維持していきたい」。1日に今季全日程が終了後、3日間休み、そこから週2、3回のペースでウエートトレーニングを続けていく。「何キロまでというのはない。体重を落とさないように、きつい練習でもキープできるように、体をいじめられる期間だと思うので、必死にやっていきたい」とやる気がみなぎっている。

亜大時代に潰瘍性大腸炎を乗り越えてきたこともあり、井上一樹監督(54)ら首脳陣は今季も移動した日に行われる試合などは休養させながら起用してきた。「今は監督も気を使って休みとかもいただいているが、選手としては気を使ってもらわない方がありがたいので、気を使われない選手になりたい」。

今季は365打席でシーズン規定打席に78打席足りなかった。来季はまた福永裕基内野手(29)らとの激しい二塁手争いが待っている。ファンから「忍者」と呼ばれる守備力で定位置を確保するため、筋肉のよろいを身につける。【石橋隆雄】

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