DeNA藤浪の日本復帰後初の「甲子園凱旋(がいせん)登板」が、CSファイナルステージで実現する可能性が出てきた。
1日に再調整で出場選手登録を抹消され、みやざきフェニックス・リーグに参加。CSファーストステージではメンバー外だったが、大原チーフ投手コーチが12日に、新たに1軍に合流する可能性のある投手について言及し、藤浪、颯のほか「(山崎)ヤスもいるし、吉野(光樹)もこの間中継ぎで良かった。そこらへんが候補になると思う」と説明していた。
藤浪は7月に米大リーグ・マリナーズ傘下3Aタコマから加入。先発4試合で1勝0敗、防御率3・05をマーク。唯一古巣との対戦がなかったが、入団会見では「甲子園で投げるのが楽しみ。ブーイングだけされなければいいな」と心待ちにしていた。負けたら終わりの短期決戦では積極的な継投や連投、イニングまたぎの可能性も十分あり、先発、中継ぎともに経験豊富な藤浪の存在は、投手陣にとって心強いものとなりそうだ。