<京滋大学野球:花園大-佛教大>◇14日◇第7節1回戦◇カローラ滋賀はちまんスタジアム
プロ注目の剛腕同士の先発対決に、11球団32人のNPBスカウトや関係者が集結した。
花園大の最速155キロ右腕・藤原聡大(そうた)投手(4年=水口)は3回3奪三振無失点。初回の初球から2球連続で152キロを記録するなど、持ち味を発揮した。初回1死にはこの日唯一の安打となる中前打を許したが、スコアボードに「0」を並べた。
佛教大の最速153キロ右腕の赤木晴哉投手(4年=天理)は、7回2安打1失点。身長190センチで、すらりと伸びた手足から鋭い直球を軸に、2回まで6人中5人の打者から空振り三振を奪った。2点リードの7回の先頭には、この日初めての四球を与え、2死一塁のピンチを招くと中越え適時二塁打を浴び、1点をかえされた。
視察したソフトバンクの永井智浩スカウト部長は、藤原の投球について「キレのあるいいボールを投げていた。特に、カットボールがよかった」と振り返り、「上位評価になってくるし、(1位を含めた)高い評価になるのでは」と話した。