<東都大学野球:青学大6-4東洋大>◇第4週第2日◇15日◇神宮
青学大が東洋大に雪辱し、1勝1敗とした。
1-3で迎えた5回2死満塁、5番中田達也外野手(4年=星稜)が初球の直球を捉えて走者一掃の中越え適時二塁打を放ち、逆転に成功。8回にも2点を加え、勝利を引き寄せた。
投げては6回から3番手としてマウンドに上がった渡辺光羽投手(4年=金沢学院大付)が走者を出しながらも粘り強い投球で得点を許さず。リードを守り切った。
6連勝ストップの敗戦から一夜明け、安藤寧則監督(48)は、試合前のミーティングで結果を「○ △ ×」に例え、選手たちに話しをした。「昨日の試合は×が多かった。でもな、△以上だったら○なんだぞ。うちの長所は積極的に攻めていく。振っていく。それをやっていこう」。指揮官の言葉が、選手たちの闘志に火をつけた。
敗戦で自分たちを見つめ直した。逆転打の中田は「自分たちは、積極的なミスはオッケー、ということを大事にしてきた。それをまずは4年生が背中で見せることが大事だと思った」と、5回表、2点を勝ち越されても下は向かない。「見逃しは流れが悪くなる。初球から振りに行きました」と一振りで結果を残した。
安藤監督は「相手があることですが、今日は合格点。トータルで考えたら○です!」と、笑みを浮かべた。
16日の3回戦で青学大が勝ち、現在2位の国学院大が敗れれば、青学大の6連覇が決まる。