西武の今井達也投手(27)が18日、ベルーナドームでの秋季練習に参加した。隅田知一郎投手(26)との遠投に近いキャッチボールで、珍しく相手のかなり頭上を越える大暴投をした。
1年間キャッチボールの“相棒”を務めた隅田は現在、ツーシームとスイーパーという2つの新球種にトライ中。まさか今井も新球種を?
と思いきや「違います。ただの暴投です」とのことで、新変化球についても「今のところないですね」と話した。
最速160キロ右腕は、変化球では独特な変化をするスライダーが主体で、時折チェンジアップやカーブも混ぜる。
シーズン中には糸川からシンカーを教わったものの、いまだにフォーク系の球は投げていない。
「それを投げられるようになって他の球種に支障が出るようだったら、そこまでして投げる必要もないと思います」
フォークは「指の間隔を広くする球種をこれまであまり投げてこなかったので」と、現在の持ち球への影響を懸念して積極的には考えていないようだ。
今オフのメジャーリーグ挑戦を球団に直訴し、現在はその返答を待つ段階。投手としてのさらなる安定感アップへ注力しながら、秋を過ごす。【金子真仁】