【ドラフト】阪神「ポスト近本」狙う!即戦力外野手検討、次の黄金世代へ、早大・尾瀬雄大ら照準

早大・尾瀬雄大(25年10月)

<プロ野球ドラフト会議>◇23日

阪神が「ポスト近本」に狙いを定める。今日23日のドラフト会議で即戦力外野手の指名を検討していることが22日、分かった。

生え抜きばかりの潤沢な戦力で2年ぶりのリーグ優勝。「ドラフトの勝利」とも称賛される阪神だが、裏を返せば大きなテーマは「次」だ。脂が乗り切った主力メンバーの後に控える選手をそろえていく必要がある。今年31歳になる近本の後継も重要ポイントだ。

ひそかにリストアップするのが早大・尾瀬雄大外野手(4年=帝京)。身長172センチと小柄だが打撃センスにすぐれ、OBの元ヤクルト青木を目標とする。3年春に打率4割7分9厘で東京6大学の首位打者に。今春の途中まで18試合連続安打、41試合連続出塁と1番打者として理想の働き。玄人好みの職人だ。

「1番中堅」タイプの候補は多い。筑波大・岡城(おかしろ)快生外野手(4年=岡山一宮)は大学日本代表候補の合宿で50メートル走トップ。走攻守に躍動感あふれる。大学ジャパンの愛知学院大・杉山諒外野手(4年=愛知産大三河)のスピードも驚異。隠し球的な存在の関西独立リーグ・兵庫の山崎照英外野手(22=九州文化学園)もマークを続けてきた。

強打の中京大・秋山俊外野手(4年=仙台育英)も阪神は早くから上位評価しているもよう。他球団の動向にもよるが、どんな結末が待つのか注目される。