甲子園を沸かせた黄金右腕が“朗希超え”を目標に掲げた。ロッテからドラフト1位指名された健大高崎・石垣元気投手(18)が24日、群馬・高崎市内の同校でサブロー監督(49)から指名あいさつを受けた。最速158キロ右腕はドジャース佐々木朗希投手がロッテ時代につけていた背番号17を希望し、決意を新たにした。
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ドラフトから一夜明け、石垣が早くもプロの世界へ思いをはせた。「ZOZOマリンスタジアムにまだ行ったことがないのですごく楽しみ。ファンの方の応援を動画とかで見たりして、自分もあそこでやってみたいなっていう風に思います」と、キラキラした笑顔で初々しく語った。
注目の背番号について問われると、「佐々木朗希投手の17番を希望しました」と堂々の回答。憧れの大エース超えを誓う姿に、サブロー監督も思わずニヤリ。「いい番号を選ぶなと。ふさわしいと思います」と、球団としても前向きに検討する意向を示した。
初対面の印象についても指揮官は太鼓判。「思ったより大きい。顔つきもいいですよね。結構、強心臓というか。大体緊張したりとかすると、あんまりしゃべらないじゃないですか。でも結構ズバズバしゃべったんで、これ強いなって」と評価。さらに「僕の中ではすぐ行けるやろうと思ってるんですけど、けがしない体づくり、それから間隔を空けながらとかね。アナリスト、ピッチングスタッフ、トレーナー含めてプランを作ってもらって、それで考えようと思ってます。日本一のピッチャーになってもらいたい」と期待した。
石垣本人も闘志満々。「最多勝」を目標に掲げ、「長く活躍してチームを優勝に導けるような投手に。最終目標は170キロ。佐々木朗希投手のような、世界でも戦っていける投手になりたい」と力強く話した。高校球界をけん引した高校生NO・1右腕が、次なる舞台で狙う“朗希超え”。ロッテの希望が新たなスタートを切った。【星夏穂】