【阪神】目指すは「憧れ」金本知憲氏つけた背番号6!ドラ2日大・谷端将伍「つけたい」燃える

ガッツポーズをする阪神ドラフト2位の日大・谷端(撮影・塚本光)

阪神ドラフト2位の日大・谷端将伍内野手(21)が「憧れ」の鉄人がつけた、虎の背番号6が似合う選手を目指す。25日に都内の同校で指名あいさつを受け畑山統括スカウト、東編成ディレクター、担当の吉野スカウトと対面した。今春まで主に三塁で秋から二塁に主戦場を移した、3年時2季連続首位打者の好打者。小さい頃は「金本さんをずっと見ていました」と話し、金本知憲氏が背負っていたのと同じ「6番が好きなのでつけたい」と燃えた。

日大で主に「3番二塁」として活躍するいま背負っているのも「6」。直近の阪神では現役時代や監督期間に金本氏がつけていた。「バッティングの対応力など、見ていて魅力があってひきつけられた。すごい憧れでした」。こちらも「森下さんが中央大で6番をつけていて、かっこよくて憧れていた」と目標で背番号のきっかけとなった森下とともに戦い、将来的に6番をつけられる躍動を狙う。

金本氏は連続フルイニング出場の世界記録を持つ鉄人としても知られる。谷端のプロ入り後の目標は同氏も達成の通算2000安打。「上でやっていける選手はケガをしない。大学4年間一番気をつかって取り組んだし継続して体には気をつかいたい」。元西武、巨人の片岡保幸氏の実兄で吉野スカウトとは日大時代の同期である、片岡昭吾監督(47)も「練習でケガをするとか、そういうことがほとんどなかった。練習できる体力がある子。技術つけられれば、そういったチャンスはある」と評価。まずは長く戦える体作りに励み、自身も「鉄人」と呼ばれる日まで鍛錬を積む。【塚本光】

▼阪神畑山統括スカウト(指名あいさつの冒頭で)「コンタクト能力が高く、長打、ホームランを打てるスイング力と勝負強い打撃を高く評価させていただきました。来年からタイガースのレギュラー争いに十分入っていける選手だと思っております」

▼阪神吉野スカウト(谷端について)「どのボールに対しても対応力がありますし、多少タイミングを外されてもしっかり振れるところが一番の魅力です。1年間で2回首位打者をとることはなかなかないので、対応力もつきましたし、変化球に泳がされても捉えてホームランもありましたし、そういうところは魅力かなと思います」

◆谷端将伍(たにはた・しょうご)2004年(平16)3月17日生まれ、石川・白山市出身。東明小1年時に「松任ブルーウイングス」で野球を始めた。当時は主に投手と捕手。星稜中野球部でプレーし、星稜高では2年秋から背番号「5」でベンチ入り。ヤクルト奥川は2学年上の先輩。日大では3年春、秋に東都大学野球1部で2季連続の首位打者に輝いた。178センチ、80キロ。右投げ右打ち。

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