中日ドラフト3位の四国IL徳島・篠崎国忠投手(20)が26日、名古屋のCBCテレビ「サンデードラゴンズ」に生出演した。
修徳(東京)から独立リーグ2年目で念願のプロ入りをつかんだ。番組内では家賃2万8000円の自宅も登場。「早くこの生活から抜け出してNPBに行って(金銭面を)気にせず生活したい」と本音をもらした。
独立リーグでは「最大で月8万か9万。年間で球団からは60万いかないぐらい」と厳しい生活の中「食費は月3万円あれば」と自炊を続けてきた。背中を押してくれたのが秋田の母方の親戚で、「秋田こまち」をいつもたくさん送ってくれたため、1日7合を食べる大食漢もコメの心配はいらなかった。
昨年11月、12月は衣料品小売店の「GU(ジーユー)」で週5のアルバイト。品出しやレジ打ちを行い「服をたたむのは得意」と話した。アルバイト代は月12、13万円を稼ぎ自分の体への投資もできた。
アルバイトと平行し筋力トレーニングを続けた結果、背中の筋肉も大きくなり球速もアップ。剛球右腕は今年2月に最速152キロ、6月に154キロ、そして8月には自己最速157キロをたたき出した。
プロ1年目から活躍し、プロでしっかり稼いで両親や4人きょうだいの姉、2人の妹、支えてくれた秋田の親戚に恩返しをする。