オリックスからドラフト4位で指名された札幌日大・窪田洋祐外野手(18)が29日、北広島市内の同校で指名あいさつを受けた。
今夏は最速148キロのエース&高校通算10発の投打二刀流だったが、球団からは野手として評価された。「元からどっちかに強いこだわりがある訳ではなく、高い評価をしていただける方でやりたいとは思っていたので」と、球団の方針に従い、野手で勝負する決意を示した。
今春参加したU18日本代表候補強化合宿では投手としての招集だった。球団も投手としての能力も認めるが、担当の佐野如一スカウト(27)からは「ポテンシャルの高さとスピードを野手で発揮して欲しい」と説明された。最後の夏が終わってから木製バットでの練習を開始していた窪田は「これから上げていけたら」と、打撃練習に集中する。
由仁町初のプロ野球選手として「球界を代表する選手に。3冠王は出したい目標」と掲げる。同一リーグの日本ハムの本拠地エスコンフィールドは、3年間通った学校と同市内にあり、2、3年夏と南北海道大会で戦った思い出の地。「プロで凱旋(がいせん)してプレーさせていただけることに、ワクワクする。まずはそこを目指したい」と誓った。【保坂果那】
◆窪田洋祐(くぼた・ようすけ)2007年(平19)7月31日、由仁町生まれ。由仁小1年から野球を始める。由仁中から札幌日大に進学し、1年秋に初めてベンチ入り。2年夏甲子園出場。3年春U18日本代表候補強化合宿参加。185センチ、88キロ。右投げ右打ち。家族は両親と姉、兄、弟2人、祖父母。