【日本ハム】31日から秋季エスコンキャンプ 畔柳亨丞“03年組”同期&ドラフト勢刺激に

29日、鎌ケ谷で練習する日本ハム畔柳

日本ハム畔柳亨丞投手(22)が、31日から始まるエスコンフィールドでの秋季キャンプに参加する。今季はシーズン終盤に5試合に投げ、CSでも登板したが、同期の達はNPB記録のデビューから先発7連勝、柳川は11セーブをマークした。「いい刺激をもらい合いながらやれてるのはすごくいいこと。自分も負けてられない」と、ミレニアム世代に次ぐ“新黄金世代”のトップに躍り出る。

今秋のドラフトでも5人の同学年が指名され、全員が入団すれば12人の大所帯となる。ドラフト1位の明大・大川慈英投手(22=常総学院)とは中京大中京のエースとして21年センバツで対戦。同3位の東海大・大塚瑠晏内野手(22=東海大相模)とも対戦経験がある。「同級生がたくさん入って来ますけど1歩でも2歩でもリードできるように」。万波、野村らミレニアム世代に続く勢力の先頭を狙う。

今季は5月に右肘を痛め一時離脱。その中で効果を感じたのがピラティスだった。「いかに自分の体をコントロールして投げるかが大事だと。(ピラティスが)投げることにもつながってくる」。毎日約30分間、バランス良く体を動かす取り組みを続け、投球フォームを微調整した。「オフも体を操ることメインでやれたら」と思い描いた。

ソフトバンクとのCSファイナルSは第4戦の9回に初登板し1回完全投球。「大事なところで1軍に上げてもらって、数試合だが力は出せた。来季以降につながる」。愛称は「クロヤナギ」から“テツコ”。勝負の5年目へ「与えられたところでやるだけ」。新庄監督の信頼を勝ち取り、長寿番組に負けない不動の“部屋”をつかみ取る。【永野高輔】

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