【日本ハム】伊藤大海「全部クリアして」“旧選考基準”で沢村賞V2狙う CS後は「ずっと」釣り

1軍秋季キャンプが始まり笑顔でキャッチボールする日本ハム伊藤(撮影・黒川智章)

日本ハム伊藤大海投手(28)が来季は“旧選考基準”全クリアで2年連続の沢村賞を目指す。10月31日、エスコンフィールドで始まった秋季キャンプに参加。同27日に同賞に選出されてからは初の公の場で、球団では07年ダルビッシュ以来の受賞に「憧れ続けたダルさんに続けたのはうれしいですし、もし子どもができたら『大谷さんでも取っていないんだよ』って言いたい」と笑顔を見せた。

7つの選考基準のうちクリアしたのは登板、奪三振、勝率の3つで「正直ちょっと厳しいかなって思ってた」という。来季は完投数(10→8)と投球回数(200→180)の基準が変更となるが、「前の基準に対してのリスペクトも含めて(前基準を)全部クリアして取りたい」。完投10以上、投球回数200以上、15勝以上、150奪三振以上、防御率2・50以下、登板25以上、勝率6割以上を全て達成して球団初の2年連続受賞を目標に掲げた。

CS終了後は「ずっと、さおを握ってた」と趣味の釣りを楽しみながらリカバリーの時間に充てていた。選出されている11月15、16日の侍ジャパン強化試合へ向けて、この日からWBC球を使用した沢村賞右腕は「自分のペースを守りながらしっかり、ゆっくり詰めていけたら」と少しずつ侍モードへ切り替えていく。【木下大輔】

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