【阪神】去就注目のデュプランティエが仲間の名前を挙げ声震わせる「もう3回くらい泣きそうに」

出国前にポーズを決める阪神ディプランティエ(撮影・柏原誠)

阪神ジョン・デュプランティエ投手(31)が1日、関西空港から出国した。

来日1年目は先発15試合で6勝3敗、防御率1・39の好成績。日本で才能を開花させた右腕にメジャー球団が興味を示し、日米争奪戦の可能性がある。当然、阪神も強く慰留する方針。

リーグ優勝のロゴ入りキャップで登場した右腕は「完璧な1年。一生忘れることがないと思う。(報道で)いろいろウワサは聞いているけど、日本が大好きなので戻ってきたいと思っているし、大阪もすごく気に入っている。どんな選択があるか分からないけど、どんな場所でも納得する自信がある。楽しみにしています」と笑顔で語った。

阪神への愛着は隠さない。「絶対にタイガースには戻らない! シランケド!」と得意の言い回しで笑わせた。近本、木浪、大山、畠と同学年の名前を挙げ、彼らや投手陣との会話を思い出して少し声を震わせた。「タイガースは当然、大きな選択肢。安心感があった。そこがすごく大切なんだなと気づいた。彼らと知り合えたことは本当に大きい。胸に刺さる会話ばかりだった。もう3回くらい泣きそうになっているよ」と照れ笑いを浮かべた。去就が注目される。【柏原誠】