ベンチ入り13人で逆転勝ちの宮城教大「8番投手」泉陽泰が初完投 3週間でフォーム改善実る

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<仙台6大学秋季新人戦:宮城教大5-3東北大>◇1日◇1回戦◇東北福祉大野球場

東北工大が仙台大を6-2で下し、準決勝に駒を進めた。先発の佐藤遥輝投手(1年=古川学園)が7回1失点。公式戦先発デビューながら、強力打線から8つの三振を奪った。宮城教大は東北大に5-3で逆転勝利した。

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少人数なんの。ベンチ入り13人で勝ちきった。宮城教大の泉陽泰投手(2年=三本木)が初完投。「リーグ戦では悔しい期間もあったので、投げ切れて良かったです」。ほとんどがDH制を使用する中で、泉は「8番投手」で先発。野手も慣れないポジションに入るなど、人数の関係でそうせざるを得なかった。「自分が引っ張らなきゃ」。疲れはあったが、気持ちで投げきった。

この秋のリーグ戦では、思うような投球ができなかった。チームも22年秋以来の勝ち星を挙げることができずにリーグ64連敗。泉は「何かを変えなくてはいけない」とフォーム改善を決意。腕を下げ、スリークオータ気味に。わずか3週間で納得のいく投球フォームを生み出した。「ストレートの質も上がって、空振りが取れるようになりました」。リーグ戦では計7回1/3で2奪三振だったが、この日は5奪三振。早速、結果につながった。まだまだこれから。成長の歩みを止めない。