【阪神】岡田顧問が語る外野争い「まだおるよ外野。2軍とか。そいつら何しとるんかなってな」

日本シリーズを解説する阪神岡田オーナー付顧問

インタビュー<4>

阪神、プロ野球を思うからこその愛あるゲキだ。阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問(67)が1日までに日刊スポーツなどの取材に応じ、ざっくばらんに「岡田節」で語り尽くした。2年ぶりリーグ優勝を支えた投手陣、そしてチームの成長について答えた。【構成=磯綾乃】

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-投手も頑張った

「ピッチャーええやんか、ずっと。ピッチャー使っていったらようなるよ」

-日本シリーズで第1戦を任された村上は

「おーん。村上はよかったんちゃうか。クライマックス(シリーズ)よりは。フォークばっかり投げとったからなあ。まだ、真っすぐ投げられとったから。まあ、普通。あれぐらいのピッチングやろうな」

-石井も大活躍

「石井なんて良かったよ。今年良かったんじゃなくて去年、一昨年から良かったよ、そんなん。だからそれは使うところよ」

-及川の活躍も想定内

「いや、そうよ。だって今年、岩貞とか島本を見とったら、ここは及川の方がええなとなるのは当たり前やんか。それはそうやんか」

-石井と及川の存在は大きかった

「徐々に力をつけてきたなーとは思ってるよ。だから今年の与えられたポジションやろな。今は先発のメンバーよりも、あの及川のポジションの方が一番貢献しやすいポジションになってるやんか。岩崎と桐敷もちょっと今年は疲れとる。そこに行けるやんか。それがチームやんか。チームとして機能するようにやるんやから。おーん」

-2年前にこのチームはもっと強くなると言っていたが、その期待に応えているか

「そりゃ1、2、3年目ってなぁ、そりゃそうなるよ。経験積んだらうまなるよ」

-いろんな経験をしたから

「だからええ経験も悪い経験もしたからな。(岡田監督が指揮を執った)2年間」

-もっと伸びしろがあると

「伸びしろっていうかね、俺は、まだ物足りんと思うわ。中野でも最多安打を取ったわけやろ? 盗塁とか、近本も。これは徐々にな、積み重ねていったらええなと思ってたけど。1年1年の積み重ねで良くなっていったらいいんだけど。もっと自分のいい数字を残せると思うのは、これは…なんて言うかな。極端に言えば内野安打とかカンチャンヒット(ポテンヒット)のやつを、きれいなヒットを打ちにいくとかな。それでレベルが上がったとかそうじゃないんだよな。おーん。やっぱりチームとしての貢献度の積み重ねで数字が残っていくいうのが、一番チームにとってプラスになるから。ただ単に自分の数字だけを上げようとしてたら怖いよな。団体競技やからな。きれいなヒットを打ちにいくとかな。今までは汚いヒットで、その積み重ねできとったのにな。そのへんが野球の怖さやろうな、やっぱりな」

-チームとしてどうだったか

「チームとして機能するいうかな。5番まではできる選手はおるわな。そらショート、レフトなんか何にもなかったなこの1年な。伸び悩んでな。結局誰もアカンかったやん。なんでなんやろな。熊谷とか高寺が外野入ってるけど内野手やんか。まだおるよ外野。2軍とかな。そいつら何しとるんかなってな。はっきり言うて」

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