<ワールドシリーズ:ブルージェイズ4-5ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンター
日本ハム栗山英樹CBO(64)が2日、メジャーリーグのワールドシリーズ連覇を果たした愛弟子のドジャース大谷翔平投手(31)について語った。
秋季キャンプが行われているエスコンフィールドで取材対応。日本ハム監督時代から指導する大谷は今回初めて投打二刀流でワールドシリーズに出場。この日の第7戦は中3日で先発したが、3回途中3失点で降板。打撃では5打数2安打をマークした。
栗山CBOは「本人からするとワールドシリーズを二刀流でっていう…二刀流がすごいとかすごくないとかはちょっと別問題として、彼の必然が二刀流。普通に野球ができたことがすごく良かったという風に思います。ただ、本人からすれば登板間隔もいろいろ難しかったと思うけど、とにかくそういう周りに気を使わせないで、自分ができる範囲の中で投げて打ってっていうのをやりたいだろうから、まだまだスタートかなぁっていう。それを1年間通して、あそこに行って好きなように二刀流をやるっていうのが彼の必然なんでね。宿題残して、翔平らしいなっていう。また来年、大きな目標を掲げながら前に進むんだろうなって」と大谷の心境を察した。
ワールドシリーズ中は大谷と連絡を取り合うことはなかったが、今季は6月にメジャーで復帰登板する前に話したという。「普通に野球をやってる時は一切連絡は取らないんで。今年、実は6月かな…6月の時はそういういろんな話をしましたけど。これから(二刀流を本格再開する)ちょうど登板の前ぐらいなんだけど。どういう計画でどういう風に行きます、みたいなことを話はちょっとしたけど。まあまあ体の状況を見ながら前に進んでいるという風には思うんだけど、最後ね、やっぱり来年に二刀流でつながったということは、ちょっと良かったのかなっていうとこですかね」と笑顔。今、大谷に声をかけるとするならば、との問いに「まだまだいけるとこはいっぱいありますね、と。そんな感じですね。まだまだ、まだまだです。まだまだ行きましょうっていう感じですかね」と話した。