<関西地区大学野球選手権大会:立命大6-1大産大>◇2日◇敗者復活戦◇GOSANDO南港
19年ぶり2度目の明治神宮大会出場を狙う大産大が、崖っぷちの敗者復活戦で1安打1得点に終わり、敗者復活戦で敗退した。
今秋ドラフト会議で指名漏れした、4番の小出望那(もなく)捕手(4年=大産大高)が三ゴロ、見逃し三振、捕邪飛で3打数無安打。涙で球場を後にした。全3打席11球の間に、相手の鋭い直球やスライダーを打ちあぐね、大半の球を見逃したことを反省点に挙げた。「積極的に振っていたら、また違う結果になっていた」。大学野球最後の公式戦となり、「立命の先発の遠藤(翔海)投手からなかなか点をとれず、うちの先発の高橋(克弥)には申し訳ない気持ちでいっぱい。でも、仲間には感謝したい」と心境を明かした。
卒業後は、社会人野球に舞台を移す。目標の選手像は、「誰からにも信頼される選手」だ。今後も捕手として前向きで優れたコミュニケーション能力を武器に、野球人生を歩んでいく。