阪神の糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA、44)が高知・安芸で行われている秋季キャンプで臨時コーチを務めることが6日、明らかになった。11日からの第3クール中に合流予定。
今春に続くキャンプ指導になる。日本ハム時代に投手から野手に転向し、通算1755安打を放った。
阪神では同じく投手としてドラフト1位でプロ入りした西純矢(24)がこの秋から野手に転向。キャンプで精力的に振り込んでいる。糸井SAはすでに西純と対話済みで、道のりの厳しさも伝えた。自らの経験をもとにした直接指導に期待がかかる。
藤川球児監督(45)はこの日、打撃ケージのすぐ近くで西純のフリー打撃を見た。
「小谷野打撃チーフコーチも関係がいいので、選手たちにスムーズに入る。ああいうふうに見えますけど、(現役時代)かなり追い込んで練習していましたから、今の選手たちには最も指導が入りやすいタイプのコーチング能力を持っていると、僕は思っています」と全体への効果に期待した。