【西武】今井達也のメジャー挑戦希望を「容認」で調整へ、一定の慎重論あるも次代育成は盤石

西武今井達也(2025年9月撮影)

ポスティングシステムを使って今オフのメジャー移籍を目指す西武今井達也投手(27)について、球団側が「容認」へ向け調整していることが6日、分かった。今井は海外FA権を持たず、今オフの移籍には球団側が権利を持つ同システムの容認が大前提となる。

球団は5日に高橋光成投手(28)のポスティング容認を発表。今季は2人で計311回2/3を投げて18勝。高橋だけでなく今井も移籍となると穴埋めは至難で、球団内には慎重論も。一方で“転換期”と決断できる流れでもある。投手育成の地盤は強固で今季の高卒新人篠原、育成の冨士が早くも台頭の兆し。広池球団本部長も高橋への容認に際し「若い投手たちは1軍で(活躍)はすぐにはあれですけど、仮に光成が本当に移籍となれば彼らにはすごくチャンス」と期待した。

同本部長はこの日、報道陣に「結果も含めてまだお答えすることはないです」とし、今井への判断がやや遅れていることには「理由はいろいろあります」と話すにとどめた。最速160キロを備える高い先発能力には、米国FA市場からも熱視線が届く。交渉は、いよいよ最終段階へ。西武球団の結論が注目される。

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