【侍ジャパン】西川史礁2点適時打含む2安打、井端監督が賛辞「初対戦であのスイング」

日本対韓国 4回裏日本2死二、三塁、2点適時二塁打を放つ西川(撮影・江口和貴)

侍ジャパン西川史礁外野手(22)が鮮やかな流し打ちを決めた。3点を追いかける4回の攻撃。1死二、三塁から5番牧の適時打で1点を返すと、なお2死二、三塁のチャンスで打席に立った。韓国2番手の李ロウンの初球スライダーを捉えた打球は右翼線への同点2点適時二塁打。塁上で両手を掲げ喜びを表現し「1球で結果につながって良かった」と振り返った。

1打席目から持ち味の積極性を発揮した。先頭の3回。韓国先発の郭彬の初球内角高め152キロ直球を、ここも逆らわずに捉え、チーム初安打をマークした。青学大時代の24年からトップチームに招集している“秘蔵っ子”の活躍に井端監督も「打てるボールはどんどん打ちにいくところはさすがだと思いますし、初対戦であのスイングができるのは素晴らしい」と賛辞を惜しまなかった。

この一打で勢いを取り戻したチームは、続く5回に打者11人の猛攻で6得点し試合を決めた。3打数2安打4出塁と躍動した西川は「1打席目、2打席目に関しては100点の打撃」としながらも「その後の打席で三振とか1球目で仕留められない詰めの甘さが出たのでしっかり準備したい」。慢心することなく、第2戦も打線に活気を与える。【水谷京裕】

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