【西武】大手術からの復活目指す森脇亮介、納得のブルペンで1年締める 来季は勝負の育成3年目

復活へブルペン投球を続ける西武森脇

西武の森脇亮介投手(33)が勝負の来季へ向かう。秋季キャンプは17日に終了。15日はその総決算としてブルペンで51球の投球。「100点とは言えないですけど、ある程度合格ラインくらいまでは来たので」と直球を中心に、納得に近い仕上がりのようだ。

23年途中に右上腕動脈閉塞(へいそく)症という病に倒れ、大手術を受けた。育成契約となり、リハビリを続けながら2軍戦登板までは果たした。「投げられる喜びから始まって、ここからはもう1回、勝負の世界に入っていく意識で。自分に矢印を向けた楽しみより、勝負で勝つ喜びに向かって行ければ」と来季の復活への思いは強い。

育成契約2年を経て、球団は今後、森脇に対し来季の育成契約を打診する見込みだ。勝負の育成3年目、いかに早く1軍戦力として認められるか。「ちょっと楽しみだな、使ってみようかなと思われないとダメだと思うので。12月と1月、しっかりやらないと」とまずは2月のキャンプインへ万全に備える。15日のブルペンでは対打者を想定した投球も。変化球の曲がりや使い方には荒川ブルペン捕手も「おしゃれ」とうなるほどだった。【金子真仁】

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