【巨人】ドラ1竹丸和幸“堅実派”は私生活でも「衝動買いはあまりしない」1億円+出来高5000万

仮契約を終えた巨人ドラフト1位の鷺宮製作所・竹丸は囲み取材で笑顔を見せる(撮影・滝沢徹郎)

“堅実派”左腕が球団史上初の「貯金」を築く。巨人ドラフト1位の鷺宮製作所・竹丸和幸投手(23)が川越市内で、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円、背番号21で仮契約。「まずは開幕ローテにしっかり入って、貯金を5個作れるように」と見据えた。

目標数字なら勝利数が定番だが、ためるのは得意だ。「ちゃんと。計画的にしてます」。試合でも動じないポーカーフェースが表情を緩めたのは、私生活での貯金について。「衝動買いはあまりしないタイプ。いらないものは買いたくない」と無駄な支出もしない。

貯蓄が得意で、野球では「調子にかかわらず」試合を作るのが得意だ。城西大4年から10キロ以上のびた最速152キロの直球を軸に安定感は抜群。水野編成本部長も「ゲームメークができる」と期待する。

「10勝しても10敗したら意味がない」の信念で貯金生活を目指す。巨人では66年ドラフト制以降の新人投手で貯金5以上は、66年堀内恒夫の14(16勝2敗)、99年上原浩治の16(20勝4敗)、13年菅野智之の7(13勝6敗)の3人のみ。左腕では00年高橋尚成の3(9勝6敗)が最多だ。初の5以上となれば「取れるなら取りたい」という新人王も見えてくる。【阿部健吾】

【一覧】巨人の契約更改状況