楽天浅村栄斗内野手(35)が21日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5億円プラス出来高払いでサインした。来季が4年契約の最終年となる。
17年目の今季は楽天移籍後の19年から最少となる96試合出場にとどまり、打率2割3分9厘、9本塁打、34打点だった。4月に通算300本塁打、5月には通算2000安打を達成した一方、不振により11年ぶりの2軍降格、連続試合出場が「1346」でストップするなど悔しいシーズンとなった。
この1年を「うれしい感情、悔しい感情。ほんとにいろいろ今までにない気持ちをすごい感じましたし、こんなに苦しかったシーズンって、他のシーズンを見てもなかった」と振り返った。
数々の節目を迎えたが「2000本打った時のその瞬間の感情というのが一番大きかったかもしれないですけど、今残っているのは、それよりも連続試合の(途切れた)あの瞬間はいい意味でも、悪い意味でも残っている感情ですかね」と話した。
打撃面で心がけていることがある。「とにかく自分の形、自分のポイントで、自分のタイミングで打つ。それが結局一番大事なんで」と強調。「自分のタイミングと自分のポイントと、そういった部分をもう1回意識して、あとはもう結果は神様しか知らない、それぐらいの感覚でやっていこうかなってなったんで、そこはシンプルですけど、一番難しいところなんで、そこの対応を求めてやりたい」と意気込んだ。
「決意」の年と位置づける来季は巻き返しを図る。(金額は推定)