西武の栗山巧外野手(42)が、プロ25年目となる来季終了をもっての現役引退を決断したことを24日、正式に表明した。
この日、埼玉・所沢の球団事務所で来季の契約更改を済ませ、その後の会見で明らかにした。成績にかかわらず、来季限りで現役引退の意向を示している。
育英(兵庫)時代に甲子園に2度出場し、01年ドラフト4巡目で西武に入団。プロ3年目に1軍で初出場。07年オフには背番号が52から1に変更となり、08年からはレギュラーに定着した。持ち前の技術と勝負強さで中軸を張り、プロ20年目に通算2000安打を達成した。
そこからさらに4年間で150安打を記録したものの、今季はわずか11試合の出場で23打数2安打。通算3000塁打に到達したものの、2軍生活が長いシーズンとなった。
23日にはファン感謝デー「サンクスフェスタ」に参加。100人以上のファンにサインを書き、野球対決で打席に立つと大歓声が。西武ファンからの人気と支持の大きさをあらためて感じさせていた。