【西武】来季で引退の栗山巧「全国の誰か1人でも欠けてしまうと…」ファンの存在/一問一答1

契約更改を終え会見に臨んだ西武栗山(撮影・たえ見朱実)

西武の栗山巧外野手(42)が、プロ25年目となる来季終了をもって現役を引退することを24日、正式に表明した。

この日、埼玉・所沢の球団事務所で来季契約の更改を済ませた後の会見で明らかにした。来季の年俸は2000万円減の6000万円(推定)。会見の模様は球団公式YouTubeチャンネルで生配信され、開始時点で1万2000人が視聴した。

会見の一問一答、前半は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

第一声に「本日はお集まりいただきありがとうございます。わたくし栗山巧は、2026年シーズン、僕自身の25年目を迎えるシーズンで締めくくりのシーズンとさせていただくことを報告します」とあいさつした。

-来季の開幕前に引退を決断した理由

ファンのみなさまにしっかりと僕のプレーを見てもらいたい。今の僕の気持ち、そういうものをなにか伝えられるものっていうのを、見てもらいたいという思いから、こうなりました。

-決断のタイミング

いやまあ、あの。ついさっき(笑い)

-決断の理由

僕自身来季で25年目を迎えられるっていうことで、そこが節目になるのかなと。そういうふうなことですね。

-最初に引退を伝えたのは

妻ですね。

-どんな言葉を

まだ来シーズンプレーしますので、普段と変わりなく、来シーズンを迎えて、いいプレーをしようと思っているので。特段そういう話はなかったです。

-監督やチームメートからは

来シーズンもプレーするということなので「頑張ってくれ」っていう。

-契約更改を終えて、球団からはどのような話

「変わらず引き続きしっかりプレーしてくれ」というお話と、「ファンのみなさんに伝えられるものがあるいうことで良い姿を見せて欲しい」という話をしていただきました。

-前日はサンクスフェスタでファンと交流。改めてライオンズファンの存在

本当の僕の支えになってくれていますし、今全国にいるライオンズファンの誰か1人でも欠けてしまうと、僕らにとっての力が出ない。そういう存在です。

-節目の来季25年目、若手の多いチームへ、どんなものを残していきたい

何を感じてもらえるかっていうところが結構重要になってくると思うんですけど、技術的なこととか、そういうものはなかなか伝えていくのは難しいかもしれないんですけど、やっていく姿であったりとか、来季でシーズンを締めくくるにあたって、後輩たちが「ああいうふうになりたいな」って思ってもらえるような、僕はそういうふうにしたいと思っているので。それを伝えていくというか、感じ取ってもらえたらなと思います。

-オフシーズン、昨季はボールを打たないトレーニングを。今年はどのように

いつもと変わらずしっかり来季に向けて、体を鍛えて。しっかりボールを打って。素振りですね。素振りをしっかりして、来季に備えたいと思います。

-現役最終年はどんな1年に

自分が今までやってきたことをどこまで出せるかわかりませんけども、すべてを出し尽くして、必ず優勝する。その一員として、メンバー入りして頑張っていく。そういうシーズンにしたいと思っています。

-自身の思いを伝え終えた心境

今はとにかく来シーズンに向けていつもと変わらない、そんな気持ちですね。今いいものを見せたいという思いです。

-ファンの方々の中には「栗山選手が引退を発表する日が来ることが怖かった」という声も。自身で引退発表を発信した心境は

この雰囲気に緊張しているというだけで、来シーズンもプレーしますから。とにかく自主トレ、キャンプ、そこに向けての気持ちが今は強いので。まだそういう気持ちはないですね。

-1軍戦力として来季は目指している、捉えている役割

どっちにしても打つのが仕事になってくると思うので、しっかり打撃でまず貢献できるように。あとは姿であったりとか、そういうものをしっかり見せていけたらなと思います。

【一覧】西武の契約更改状況