去就注目の前田健太が北九州市内での野球教室に参加 日本球界復帰へ楽天、巨人が獲得調査

競輪祭のイベントでトークショーに登壇した馬原氏と前田(右)、前田は得意の絵も披露した(撮影・梅根麻紀)

日本球界復帰を目指す前田健太投手(37)が24日、福岡・北九州市内で開催された野球教室のイベントに参加した。

同県内の小学生約80人と交流し、ピッチングのコツ、ゴロの取り方などを伝授。一緒に参加した元ソフトバンク馬原孝浩氏(43)とキャッチボールの実演も披露した。打撃ではバットを手に「強く振ること」を伝えた。

最後のあいさつでは「野球がとにかく好きなこと。あとは楽しむことが僕は大事だと思っているので。試合で打てなかったり、エラーしてしまったりとか、辛い時もあると思うんですけど、とにかく楽しむこと。野球以外でもそうだけど、学校のお友達と遊ぶことも、全部楽しむことが大事だと思うので。毎日楽しみながら成長していってほしいなと思います」と子どもたちにエールを送った。

米大リーグのドジャースなどでプレーした前田は日米通算165勝をマーク。広島で10年から6年連続で2桁勝利を挙げ、15年オフにポスティングでドジャースに移籍した。渡米1年目に16勝。17、19年にも2桁勝利を挙げた。20年からはツインズ、24年にはタイガースでプレー。今シーズンは5月にカブスとマイナー契約を結び、8月からはヤンキース傘下3Aに所属した。メジャーで通算226試合に登板し、68勝を積み上げた。

実績十分なベテラン右腕をめぐり、楽天が移籍先の最有力候補に挙がっており、巨人も獲得調査を進めている。マエケンの今オフの決断に注目が集まっている。