【阪神】桐敷拓馬は微減の8500万円 大台挑戦は持ち越し「納得してサイン。悔しさが多い」

契約更改を終え、会見に臨む阪神桐敷(撮影・前田充)

阪神桐敷拓馬投手(26)が27日、契約更改交渉に臨み、300万円減の年俸8500万円でサインした。

中継ぎとして43試合に投げて2勝1敗、13ホールド、防御率2・84。4月にはプロ初セーブも挙げた。

ダウン提示にも「納得してサインしました。優勝はしましたけど、球団、ファンの方の期待以上の成績を残したとは思えない。悔しい部分が多かった。来年は変わらず1年間、シーズンを通して1軍で戦力になって、去年できなかった連覇に貢献できるようにしたい」と気持ちを新たにした。

大学時代をすごした新潟で行われた5月のDeNA戦で“凱旋(がいせん)”。印象に残る一戦に挙げた。

「プロとして新潟のみなさんの前で投げられたのは、とてもうれしかった。マウンドに上がって、球場全体が拍手を送ってくれた時は、本当にプロになって良かったなと思えました」

昨年は両リーグ最多70試合に投げて、最優秀中継ぎ投手賞のフル回転。疲労を考慮されながら1年間稼働し、今年もチーム4位の登板をこなした。

通算67ホールドで、3桁まで残り33。球団では藤川球児、岩崎優、ジェフ・ウィリアムス、福原忍、久保田智之の5人しかいない節目が迫っている。(金額は推定)

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