阪神岩貞祐太投手(34)が27日、契約更改交渉に臨み、現状維持の1億円でサインした。単年契約となった。
今季は29試合に登板し、3勝1敗、4ホールド、防御率2・12でリーグ優勝にも貢献した。「去年はまったく投げられないシーズンだったので、今年はどうなるかと不安で入ったシーズンでした。約30試合登板できた。納得いく数字ではないですけど、来季以降も選手としてプレーができるような投球はできたと思います」と振り返った。
昨季は故障もあり、キャリアワーストの2試合の登板にとどまった中で迎えた今季。「今年は本当に1試合1試合が例年より勝負だと思いながら投げた。全試合に集中して投げた」と例年以上の思いを持ったシーズンだったことを明かした。
今月上旬には海外FA権を行使せずに残留を表明。「球団から今年の成績とこれまでの実績を評価していただいて、その上で残留ということになりました」と改めて説明した。
来季は35歳を迎える。「今年1年、けがなくできた。自分自身のキャリアの中で最高の数字を目指してやっていきたい」と力強く語った。(金額は推定)