<三井ゴールデン・グラブ賞表彰式>◇27日◇東京都内
本塁打、打点2冠の阪神佐藤輝明内野手(26)が来季も「守りでもV」を誓った。
課題の守備を克服し、初のゴールデングラブ賞を受賞。黄金のグラブを手に「いやあ、うれしいです。守備でもタイトルがほしいと思っていた。去年と比べたらすごく上達できたと思う。しっかり練習してきたので、それが形になりました」と、穏やかな笑みをたたえた。
前年の両リーグ最多23失策は6に激減。メジャーばりの三塁線からの大遠投など、印象に残るプレーも多かった。送球が安定したことをポイントに挙げ「投げ方もだけど、捕るまでの形が送球につながるかなと思って、意識していました」と明かした。MLBの名手も行う基礎的な練習も取り入れ、地道に技術を上げた。
土と天然芝の甲子園が本拠地で守備の難しさもある中、チームで7人が受賞。守って勝ちを拾った実感も強く「それはタイガースの強み。来年も? はい!」と継続を誓った。