<三井ゴールデン・グラブ賞表彰式>◇27日◇東京都内
阪神近本光司外野手(31)が5個目の黄金グラブを手にした。すっかり常連になった5年連続の表彰式。連続受賞を重視している名手は「毎年、離脱なく元気にプレーできることが大事だと思っている。来年、32歳でそれが難しくなってくる年齢にもなってくる。こうやって守備のことを言えるのが最後にならないように」と華やかな舞台で笑った。
リーグ優勝を決めた9月7日のウイニングボールも近本だった。「投手の安心感、相手に対する影響もあると思う。外野にフライが飛んだら、タイガースはアウトになるんだなと。その意味では、落下地点に入る難しさを今年は改めて感じましたね」と振り返った。
入団から7年連続打撃部門でタイトルを獲得し、記念品が多くなってきた。実家などに分散させているそうで「見るだけじゃなく、触ってもらえるような形をつくりたいなって、思っています」。将来的に何らかの形で“一般公開”したい考えだ。