【阪神】粒ぞろいの捕手9人体制 受賞トリオに中堅にも実力者 監督が認める育成ルーキーも

入団会見に臨み、虎ポーズをする伏見(撮影・石井愛子)

島本浩也投手(32)とのトレードで日本ハムから阪神に移籍した伏見寅威捕手(35)が28日、兵庫県西宮市の球団事務所で入団会見に臨んだ。

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捕手はセ・リーグ優勝を果たした阪神のストロングポイントの1つ。これで捕手登録は9人になった。

昨年までは梅野隆太郎(34)と坂本誠志郎(31)の完全併用。今年は坂本が自己最多117試合と大きく試合数を伸ばし、侍ジャパンにも初招集された。伏見が加わり、経験豊富な捕手を3人そろえる充実の布陣となった。3人とも最優秀バッテリー賞の受賞経験者。坂本と伏見は今年、セ・パで受賞した。

藤川球児監督(45)は今季、捕手3人制を通した。基本的にベンチで控える「第3捕手」には栄枝裕貴(27)がほぼ固定。スタメンは3試合。実力が確かな長坂拳弥(31)もいる。

若手では6年目の藤田健斗捕手(24)が順調に成長している。昨年のドラフト4位、町田隼乙(22)は身長186センチの大型捕手。1年目は故障もあってデビューできなかったが、将来性は抜群。育成ルーキーの嶋村麟士朗(22)は攻守に藤川監督の高評価を受け、支配下昇格が現実味を帯びている。

4年目の中川勇斗(21)は強打を買われて、今季から外野に本格挑戦。4月に1軍デビューを果たすと、地元愛知のバンテリンドームで2本塁打。左翼手として出場を重ねた。

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